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リメンバーミーで伝えたいことは?タイトルの由来や意味も泣ける!

リメンバーミー 伝えたいこと
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アニー賞、ゴールデングローブ賞(アニメ映画賞)をはじめ、アカデミー賞など、数々の賞を受賞している映画「リメンバーミー」。

皆さんは、「リメンバーミー」の物語で伝えたいことについて考えたことはありませんか?

タイトルの由来、そしてタイトルの泣ける意味も知りたい方も多いと思います。

タイトルで伝えたいことや由来って気になるよね。

そこで、この記事では

  • 「リメンバーミー」で伝えたいこと
  • 「リメンバーミー」のタイトルの由来と意味で泣けるのは?

について、ご紹介します。

【リメンバーミー】の物語で伝えたいことは?

リメンバーミーで伝えたいことは「離れていても心はいつも繋がっている」ということです。

では、どのようにこのメッセージを読み取ったのかお伝えしますね。

このメッセージだけでも愛を感じるね。

また、映画タイトルと同じ曲名である「リメンバーミー」の歌詞についても考察してみました。

こちらも愛情深さを感じる内容ですよ!

あらすじやキャッチフレーズからメッセージを読み取ってみた

この映画のキャッチフレーズは「時を超えてー家族を繋ぐ奇跡の歌」。

家族を捨て、音楽のために旅に出てしまった先祖。

そして、その真の思いは残された家族に伝わることなく、音楽禁止となってしまった家族。

そんな中、隠れてギターを奏で歌うミゲルは、音楽好きの先祖の血をしっかりと受け継いだのだと思いました。

音楽も心から愛していたんだね。

確かにヘクターは一度音楽を選びましたが、決して家族を捨て、家族を忘れて音楽にのめりこんだのではなく、家族を愛し、それを歌にのせています。

ヘクターが家族をとても大切に思っていることは、家族の元に戻ろうとしたということからも読み取れますよね。

残された家族もまた、音楽を憎んでしまうほど、ヘクターを思い、愛していたのでしょう。

とても、長い時を超えて、ようやくその思いが家族に伝わり、音楽禁止が解禁されたのは、とても感動的。

本当に家族を愛していたんだね!

どんなに遠く離れていても、もう一生会えなくても思い続けたヘクター。

大切な家族を、愛してやまないことを音楽で愛情表現しています。

とても、心温まる内容ですよね。

死者の国でも生者の国でも、家族を大切に思う「家族愛」がテーマになっていると感じました。

主題歌「リメンバーミー」に込められた思いを考察

実は、アカデミー賞の主題歌賞を受賞している「リメンバーミー」。

日本語の歌詞を見て思うことは、映画にぴったりな歌詞だということ。

  • 離れていてもいつも思っている
  • 片時も忘れることはない
  • 会えなくても夢でいつでも会える
  • またいつか必ず抱きしめる

すごく愛情に溢れた曲なんだね!

言葉を変えて繰り返される歌詞は、上記のようなとてもメッセージ性の強い曲だと感じます。

音楽のために家族を捨ててしまったけど、心から家族を大切に思い、そして忘れることは決してない。

たとえ会えなくても、どんなに離れていてもずっと愛しているということが読み取れます。

曲調も穏やかで、温かみのあるメロディラインは、聴いていてとても心地よいものです。

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【リメンバーミー】タイトルの由来と意味で泣ける理由も考察!

リメンバーミーのタイトルの由来で、原タイトルは「Coco(ココ)」。

由来や意味を知ったら、もっとリメンバーミーを好きになりそう♪

この映画が涙を誘うポイントについても考察していきます。

より深く知ることで、音楽を題材にしたこの映画をもっと好きになるかもしれませんよ!

タイトルの由来と意味をご紹介

作品のタイトルとなっている「リメンバーミー」は、実は日本限定のタイトル。

原タイトルである「Coco(ココ)」は、ストーリーの重要な登場人物であり、主人公であるミゲルのひいおばあちゃんの名前です。

日本では、なぜ「リメンバーミー」というタイトルになったかというと、映画監督であるリー・アンクリッチ氏がストーリーに沿った題材に変えたのだとか。

リメンバーミーのタイトルの直訳でも「私を忘れないで」という意味。

この作品のテーマとなる、

  • 家族のことを覚えておく
  • 先祖の話を後世に伝える
  • その先祖たちの思い出を生かし続けること

ということから、このタイトルが付けられたのだそうです。

ストーリーにピッタリなタイトルだね!

死者の国で暮らしている骸骨たちは、生きている家族がその存在を忘れてしまったら、また家族写真を祭壇に飾ってくれないとお盆に家族の元に帰れない。

そして、死者の国からも消えてしまう。

いつまでも覚えていてほしい、家に帰れるように祭壇に写真を飾ってほしいという強い意味合いがあるようです。

タイトルを見るだけで愛に溢れた、とても素敵なタイトルだと思いました。

リメンバーミーはピクサー至上最も泣ける作品!

リメンバーミーはピクサー至上最も泣ける作品といわれ、実際に見た方々は号泣したという方が多数!

この作品の監督であるリー・アンクリッチ氏は、トイストーリーをはじめモンスターズインクなどを手掛けた人物。

ストーリーのラストでキャラクターの心情を丁寧に描き、多くの人に涙させることに長けている監督です。

この感動的なリメンバーミーも、物語に思いを込めて、涙を誘う作品となったことはいうまでもありません。

めっちゃ泣いたよ。

テレビで放映されるたびに、必ず見るという方も多いようですよ。

家族愛の強さはもちろんのこと、認知症のココが「リメンバー・ミー」の歌を聴いて、ヘクターを思い出すというシーンで泣かない人はいるの?と思いますよね。

そして、死者の国でココとヘクターが再開するという感動的なストーリーは泣かずにはいられません。

クライマックスだけじゃなくて、泣けるポイントがいっぱいの作品だよね!

死者の国でミゲルと一緒に写真を取り戻そうとしたヘクターが、実はひいひいおじいちゃんであり、リメンバー・ミーを作った人物であったことも感動的です。

家族愛、家族の絆がぎっしり詰め込まれたこの作品は、まぎれもなく泣ける作品でしかない!

私は、音楽に携わる者ですが、やはり音楽は、時、国境を越えて人と人を繋げる力を持っていると実感できる作品だなと思いました。

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リメンバーミーで伝えたいことまとめ

今回は、ディズニーピクサーの映画「リメンバーミー」で伝えたいこと、そしてタイトルの由来や意味についてご紹介しました。

また、そのタイトルで泣ける意味も!

あらすじを読んでるだけでも感動のストーリーだとわかる!

今回の記事をまとめると、

  • リメンバーミーで伝えたいことは「離れていても心はいつもつながっている」
  • リメンバーミーのタイトルは日本限定!
  • 家族愛、絆を感じ、ピクサー至上最高に泣ける作品

本当に素敵な作品だなと改めて思います。

この作品で伝えたいことやタイトルの意味や由来を知って映画を見ると、また違った見解やさらに号泣してしまうかもしれませんね。

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