ミラベルと魔法だらけの家

ミラベルの魔法は何?能力や魔法使えない理由も解説

ミラベル 魔法
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あなたは、『ミラベルと魔法だらけの家』を観たことがありますか?

ミラベルは、魔法のギフトを授かった家族の中で、一人だけ魔法が使えない女の子です。

幼いころ、魔法の儀式が失敗に終わり、心に傷を抱えながらも健気に過ごすミラベル。

辛いだろうに、えらいねぇ~。

『ミラベルと魔法だらけの家』は、魔法使えない彼女が、自らの能力を使って家族の危機を救う物語なのです。

いったい何故、彼女にだけは魔法が与えられなかったのでしょうか?

ミラベルに与えられた能力は…?

気になる!

彼女が魔法使えない理由を調べてみたので、解説していきます。

ミラベルが持つ能力は何なのかも、理由とともに考察・解説するので楽しんでいってくださいね!

ミラベルの魔法は何?

ミラベルの魔法は何だったのか、ハッキリとは明かされていません。

しかし、謎のまま終わったミラベルの魔法について、様々な考察がされていましたのでご紹介します。

えっ!魔法を持たないのがミラベルなんじゃないの?

調べてみると、今まで思いつかなかったストーリーを考察されている方が沢山いらっしゃいました。

ミラベルと魔法の関係について、様々な考えを知る事で、作品をより深く楽しめるようになりそうです!

ミラベルの魔法は一体何?

ミラベルの魔法は、おばあちゃん(アルマ)と同じく、魔法を授ける力だと考えられています。

アルマは、自身が魔法を操るわけではありません。

しかし、子どもたちがピンチの際に強く願い、魔法の家が現れたのです。

うんうん、そうだった!

それ自体、とても不思議な力ですよね!

そしてミラベルもまた映画のラストで、同じような力を発揮していました。

ミラベルがカシータ(家)の玄関ドアにドアノブを付けた時、一度失われたカシータの魔法の力が蘇ったシーンです。

二人とも、カシータを魔法の家にすることが出来るんだね!

その時、ギフトを授かった家族と同じように扉に絵が浮かび上がりました。

そこに描かれていたのは家族全員の姿。

あのシーンは今思い出してもジーンとしてしまいますよね…!

あのシーン大好き!

魔法を授ける力は他の家族とは違う、特殊な力です。

その力が最後まで発揮されなかったことが、ミラベルの魔法をわかりにくくしていたのかもしれませんね。

魔法を使っているシーンをご紹介!

実は、ラストシーン以外にも魔法を使っていると言われている場面が!

アルマとミラベルに共通するもう一つの魔法、それは”カシータと会話ができる”ことではないかと言われています。

他の家族がカシータと会話するシーンはないので、二人だけが使える魔法だと考えられているよう。

たしかに、二人だけがコミュニケーションしてたね!

そこで、ミラベルがカシータと会話をしているシーンをご紹介します!

  • 冒頭のダンスシーン
  • 飾りつけを手伝おうとする、キッチンのシーン
  • 儀式の途中、カシータがヒビ割れるシーン
  • 奇跡を救うと決意し、部屋を出ようとするシーン
  • ブルーノの部屋に入ろうとするシーン
  • カシータが壊れるシーン
  • カシータに魔法が戻るシーン

思ってたより多かった!

二人とも、家族を守りたいという強い思いがあるので、文字通り家族を守っている家と会話ができるのかもしれませんね。

ミラベルの感情が動くとカシータにも変化があるという話もありますし、カシータがミラベルの部屋なのではないかという話も見かけました。

フムフム…そう言われたらそんな気もするね!

魔法を授ける力と、カシータと会話する力。

この二つがミラベルの魔法の力なのかもしれませんね。

【ミラベルの魔法】ミラベルの能力や魔法使えない理由も解説

ミラベルの能力は、どうやら魔法を授ける力以外にもあるらしいのです。

どんな能力だろう?

そして他の家族のように魔法が使えない理由は、ミラベルが最初から特別な能力を持っていたからだとも言われていました。

もしミラベルがわかりやすい魔法を授けられていたら、きっとそこまで思い悩むことはなかったのではないでしょうか。

ミラベルは、「私だって魔法がほしい」って歌ってた!

超人だらけの中にミラベルが存在することで、魔法を持たない私たちが感情移入し、共感できるんですよね。

ではそんなミラベルの能力は一体、何なのでしょうか?

ミラベルの能力について考察!

ミラベルの能力は、『共感する力や思いやり』だと考えられています。

冒頭シーンから「家族の誇りになる。」という力強い宣言からスタートし、自身が魔法を持てずにいることを嘆くことなく過ごすミラベル。

彼女はどんな時も家族のために働き、思いを寄せ、励ましました。

なんて健気…!

その結果、プレッシャーや苦しみを抱える家族の本音を聞き出すことができたのです。

心の痛みを抱えながらも一人で耐え続け、家族を見守ってきた懐の深さも、共感力や思いやりをもっているからこそ。

その他にも、歌詞に出てくる『情熱、愛、勇気』なども、彼女の持つ能力と考えられるでしょう。

「家族を私が守るんだ!」っていう情熱からくる勇気!そして愛!

自分の苦しみを抱えながらも、才能に恵まれた(ように見える)家族の為に行動するという事は、なかなかできる事ではないですよね。

危機にさらされる家族を守ろうとする姿は、愛と情熱、勇気にあふれ、私自身とても心を動かされました。

魔法なしでも頑張る姿に、感動した!

こう考えてみると、ミラベルの能力は目に見えないところに沢山あり、だからこそ気付くのが難しいのかもしれませんね。

魔法が使えない理由は?

ミラベルに魔法が与えられなかったのは、最初から素晴らしい能力を持っていたからではないかと考えられています。

幼いころ、おばあちゃんのアルマはミラベルにこう伝えていました。

「あなたは素晴らしい子よ。ミラベル・マドリガル。どんな力だとしても、あなたと同じように特別なものよ。」

そういえばそんなこと言っていたかも!

このセリフが表すように、どんな力だとしてもミラベルそのものと同じ特別なもの。

すなわちミラベル自身が奇跡(魔法)なので与えられなかった。

という考えがひとつ。

そしてもうひとつの理由は前述の、“魔法を授ける力”。

どういうこと?

この力はおばあちゃん(アルマ)が持っているため、ミラベルの儀式の時点では引き継ぐ必要がありませんでした。

しかしその時点で、すでにミラベルが後継者だと決まっていたのではないか?

そしてその時が来るまで、魔法が与えられなかったのではないかという考えがあるのです。

ミラベルはおばあちゃんの後継者と考えている人がいるのか~!

おばあちゃんが歌う歌詞の中には、「まごころが奇跡の炎を次の世代へ繋げていく」という言葉が。

次の世代へ繋げる為に、ミラベルのまごころが選ばれたのかもしれませんね。

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まとめ

今回は、『ミラベルと魔法だらけの家』の主人公であるミラベルについて調査し、解説してみました。

ミラベルの魔法や能力は何なのか、魔法使えない理由などを調査し解説してみて、より深く作品を理解できたと思います。

もっとミラベルが好きになっちゃった!

私自身『ミラベルと魔法だらけの家』は大好きな作品なので、表立った魔法や能力がなくてもめげないミラベルの姿を思い出し、解説しながらとても励まされました。

私たちは“誰かの役に立ちたい”と願うものですが、目に見える能力がないことを理由に、自分には何もできないと諦めてしまったりもするものですよね。

うんうん、そういうときあるなぁ。

しかし、魔法使えないミラベルの持つ能力は、私たちの中にもきっとあるもの。

彼女の思いやりや情熱をお手本にすれば、大切な人との仲がもっと深まりそうですね!

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