シンデレラ

シンデレラの足(靴)のサイズは?ガラスの靴が特注だった説も考察

シンデレラ 足
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シンデレラの足のサイズは何センチだったんだろう…。

ガラスの靴は特注だったのでは?

このようなことを考え調べていたら、興味深い話や考察が見つかりました。

ガラスの靴って不思議だよね~!

この記事では、

  • シンデレラの足(靴)のサイズは?
  • ガラスの靴が特注だった説も考察

という内容でお届けします!

シンデレラの足(靴)のサイズは?

シンデレラの足のサイズは、小さかったようです。

町中の娘が履こうとしても合わない靴がピッタリだなんて、シンデレラの足は一体どれだけ小さいのでしょうか?

気になる!

シンデレラの足がどんなサイズだと言われているのかを、ご紹介します!

何センチと言われている?

諸説ありますが、21センチではないかという話を発見しました。

理由は、22センチ未満を『シンデレラサイズ』と呼ぶことや、話の中で義理の姉たちがつま先やかかとをそぎ落とす場面があること。

ディズニー作品にそのような描写はありませんが、グリム童話ではそのような場面が登場するんだそう。

こわいよ~!

恐ろしい話ですが、そうでもしないと入らないという事は、他の人たちよりも小さいサイズであると考えられます。

ディズニーのシンデレラでも、義理の姉たちは大きい足を無理やりガラスの靴に入れようとしていましたよね。

図々しい義姉たちだっ!

ただ、シンデレラ以外にガラスの靴がピッタリの人はいなかったことを考えると、21センチよりもっと小さかったのではないかという気もします。

なぜシンデレラの足はそんなに小さかったのか調べてみると、ある国の歴史へたどり着きました…。

シンデレラの足が小さい理由

シンデレラの足が小さいのは、『纏足(てんそく)』だったからという話が。

シンデレラの話は世界の広い範囲にわたって伝わっており、中国が舞台だったのではないかとも言われているのです。

纏足というのは、かつて中国で行われていた風習で、幼女の足を布で縛って足が大きくならないようにするというもの。

初めて聞いたよ~。

なぜそんなことをしていたのかを現代の価値観で理解するのは難しいのですが、このような理由があるそうです。

  • 当時の中国では足が小さいことが美しいと考えられていた
  • 子どもの足が縛られていることで、内職を手伝わせることが出来る
  • 纏足からくるよちよち歩きが女性の象徴とされていた

当時一部の民族のほとんどの女性が行っていたと言われている奇習ですが、立場が弱い女性が生活していくためには仕方がなかったのだとか…。

大変だったろうねえ…。

シンデレラのお父さんが別の民族と再婚したのだとしたら、シンデレラだけが纏足で小さい足だとしても不思議ではないですね。

ちなみに纏足だった場合の足のサイズは、10センチ弱だそうです。

【シンデレラ】ガラスの靴が特注だった説も考察

ガラスの靴は特注だったのではないかという説について色々調べてみた結果、特注と考えるのは難しいでしょう。

ここではそれについて考察してみたいと思います。

ドレスも馬車も御者も24時には魔法が解けてしまうのに、ガラスの靴だけが残るのはなぜだろうと、私も昔から不思議に思っていました。

なんでなんだ~!

なぜガラスの靴だけが残ったのか。

ガラスの靴にまつわる色々な説もご紹介します!

もともと特注の私物だった?!

色々と調べて考えてみましたが、ガラスの靴を特注するタイミングはありません。

ただ、”ガラスの靴だけは亡き父親が特注で作ってくれたものだった”という考察も見つけました。

それならば、魔法が解けた後にガラスの靴だけが残っても不思議ではないですね。

うんうん!

特注で、なおかつガラスという伸び縮みしない素材で作られたのであれば、シンデレラの足にしか合わないようにつくる事も可能…。

しかし父親が亡くなってから時間も経っているのでサイズが変わっていそうですし、この説はあまり語られていないので、原作に基づいて考えてみましょう。

作者グリム兄弟シャルルペロー
靴の素材ガラス
靴の渡し方白い小鳥が持ってくる魔法使いが渡してくれる
考察シンデレラの為の特注品である可能性は低いが、別の誰かの特注品の可能性アリ。靴を魔法で作り出す描写がないだけで、実は魔法で作った靴なのでは?

どちらにしても、やはり事前にシンデレラの足に合わせて作ってもらうタイミングはなさそうです。

そりゃそうだ!

そもそも、小鳥が運んでくること自体、現実離れしていますよね!

特注だからシンデレラにしか入らないと考えるよりは、魔法の力が働いている不思議な靴と考えるのが一番納得がいく気がします。

ガラスの靴にまつわる説をご紹介

調べていくうちにガラスの靴に関する様々な説を見つけました。

有名な説から知らなかった説まであったので、ぜひ色々なことを考察しながらご覧くださいね♪

どんなのがあるんだろ〜。

『ガラスの靴』は誤訳だった

“本当は革靴だったが、フランス語を英語に訳す際に誤訳して広まった”という説。

現在はやはりガラスのままで合っていたとも考えられているようです。

間違ってしまったけど、結果オーライだね!

元々は靴カバーだった!

こちらは私も知らなかったのですが、元々は靴カバーだったという説。

しかし、靴カバーでは他の人も履けてしまうため、つじつま合わせで書き換えられたのでは?と考えられているそうですよ。

確かに靴カバーだったら意地悪姉妹でもはけそうだもん…。

ガラスの靴が脱げた理由に王子が関係していた?

これはグリム童話に基づいた話のようです。

グリム童話版では、シンデレラは2度舞踏会へ行っていて、二回目の時にシンデレラが逃げないように王子がタールを塗っていたんだそう。

そんな罠をも潜り抜けて帰宅したシンデレラ、すごいですね!

革靴じゃなくて、ガラスの靴がいいな~。

ディズニー版シンデレラしか知らなかった私は、ガラスの靴の様々な説も興味深かったです。

ただ、ディズニー好きとしてはやはり、ディズニー版シンデレラが一番ですね!

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まとめ

今回の記事では、シンデレラの足(靴)のサイズや、ガラスの靴が特注だった説について考察してみました。

まとめ
  • シンデレラの足(靴)のサイズは?
    • 21センチくらいではないか?
  • ガラスの靴が特注だった説も考察
    • 特注するのは難しそう

シンデレラの変身シーンに登場するガラスの靴がまた観たくなってきたので、今から早速観てきます~!

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