スタンバイパスで子供の分はどうやって取るの?幼児は人数分に含まれるの?
東京ディズニーリゾートで以前発券されていたファストパスに代わり、2020年から運用が開始となった「スタンバイパス」。
対象のアトラクションやショップなどに並ぶ時に必要なもので、記載された時間に対象施設の列に並ぶという「入場整理券」のようなシステムです。
導入されたばかりで、さらに新しいシステムが増えたりと、「子供の分はどうやって取るの?」「幼児も人数分に含まれるの?」とルールに悩む方も多いのではないでしょうか。
パパやママはとっても気になるよね!
そこで今回は、子供の分のスタンバイパスをどうやって取るのか、幼児は人数分に含まれるのかを調査してみました。
\お泊りディズニーなら快適/
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【スタンバイパス】子供の分はどうやって取るの?
子どもたち振替休日なので1年以上ぶりにディズニーランド。最新の状況(スタンバイパスとか)がよくわからない💦 pic.twitter.com/eaBp5vtGn1
— 砂塔麻鈴 (@marinsatou) January 24, 2022
スタンバイパスの対象施設に並びたい場合、並びたい人数分のスタンバイパスが必要です。
ディズニーランドやディズニーシーでコロナ禍以降、誘導の効率化のために導入されていますが、現在でも人気施設はスタンバイパス対象となる場合がほとんど。
人気の施設には、必須なんだね!
しかも、施設や時間帯によってスタンバイパスを持っていなくても通常の列に並ぶことができるかスタンバイパスがないと並ぶことすらできないかが変わります。
いざ入園してもルールを知らずに必要分のスタンバイパスを取らなかった場合、その日は並ぶことすらもできないといった事態にもなりかねません。
絶対に乗りたいアトラクションやショップなどが対象施設かどうか、事前にしっかり確認しておきましょう。
ディズニーの公式ホームページやアプリから確認できるよ♪
ちなみに、時間が過ぎてしまったら無効になってしまうのか?こちらの記事で詳しく解説してますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
子供の分の取り方は?
ディズニーランドに行ってきました🏰
— 大川秋桜奈 (@o_kawa_akina) March 3, 2024
ランドは来たの高校生ぶりかもしれません…🤔
風強すぎたので、写真全部髪の毛やばい…💦
アトラクション調べるのとかスタンバイパス取るのとか、全部友達がやってくれて、とにかく感謝👏笑
次はユニバ行くよーーん✌️💚#新人声優#ディズニー#風強すぎ pic.twitter.com/7F46d8UrDf
スタンバイパスは、同行者の入園パスポートをアプリ内でグループ化することで、代表者一人がメンバー全員分のスタンバイパスを一度に取得することができます。
つまり、子供の分のスタンバイパスを取る場合は、保護者が代わりに取ることが可能!
また、子供だけでなく一緒に入園しているパパやお友達の分のスタンバイパスも同じ時間帯で取得することができます。
みんなで一緒にアトラクションを楽しんだりレストランやショップに入店することができるので家族連れやグループでの入園時も安心ですね。
せっかくなら、みんなで楽しみたいもんね。
代表者がまとめてスタンバイパスを取ることができますが、実際にスタンバイパスを利用するときには列に並ぶ人がアプリからQRコードを提示する必要があります。
そのためパパやママのどちらかが子供と一緒に施設に並ぶというときに備えて、アプリはパパとママの両方がスマートフォンにダウンロードしておくことがオススメですよ!
当日は忙しいから、事前にダウンロードしておこうっと!
4歳未満は不要!
ディズニーのキッズサマーファン!ええやん!ちなみに3歳以下はチケット不要なのね、いま知ったw pic.twitter.com/s0dCetORle
— たかたか (@1takataka) June 15, 2022
スタンバイパスは対象施設に並びたい人数の分を取得する必要があるとご紹介しましたが、4歳未満はスタンバイパスが不要です。
スタンバイパスを取るためには、アプリ内に登録している入園パスポートが必要。
つまり、入園パスポートを買わなくて良い4歳未満の子供は、そもそもスタンバイパスを取る方法がないのです。
そもそも、取ることができないのか。
そのため、同行者(保護者など)がスタンバイパスを持っている場合は4歳未満の子供はスタンバイパスがなくても一緒に対象施設に並ぶことができますよ。
\0と5のつく日は最大20%お得/
【スタンバイパス】幼児は人数分に含まれるの?
今日はディズニー
— しず (@orang_luang) February 26, 2023
息子、ビッグサンダー&スペースマウンテン&スターツアーズがデビュー✨
あとふたりともやっとベイマックスのったw
4歳からチケット代かかるし…もうあんまりこれないな💨
ま、今日ひととおりのったしw次はシーの117cm以上のがのれるようになったらでいっか(^ω^;) pic.twitter.com/Q5R8NeFJyh
先ほど、4歳未満の子供はスタンバイパスがなくても一緒に並ぶことができるとご紹介しました。
「4歳以上の幼児はどうなんだろう」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「保護者と一緒に施設を楽しむのであれば、同じように不要なのでは?」と思いますよね。
小さな子供であることは同じだもんね。
実は4歳以上の子供は、スタンバイパスの人数分に含まれるんです。
さらに詳しく解説していきますね♪
幼児でも人数分に含まれるのか調査!
久しぶりのランド、遊び疲れ申したー!!🏰今までスタンバイパスほぼ全敗だったのに、娘4歳でパス必要になった途端全勝…やっぱ子供入ると取りやすくなるのかな、、クラブマウスビートも良かったけど、マジカルミュージックワールドが良すぎて頭から泣いてた🐭 pic.twitter.com/YdxvkSlCKH
— emiko:) (@emikoam) October 24, 2021
4歳以上の幼児は、スタンバイパスの必要人数に含まれます。
スタンバイパスを取得、利用する際には入園パスポートが必要ということがわかりましたが、ディズニーの入園パスポートは4歳以上から購入する必要がありますよね。
入園パスポートを購入している人、つまり4歳以上であれば幼児であってもスタンバイパスを取得する必要があるのです。
「入園パスポートを購入した子供は、スタンバイパスも取得が必要」と必ず覚えておきましょう。
こうやって覚えておくと、分かりやすいね!
子供が乗れない場合は?
感動したのが交代利用サービス。子供が乗れないので、SPの30分以内に急いで夫婦交代で乗ろうとしたところ、2人目は時間気にしなくていいとご案内してくださいました。おかげで焦ることなく楽しめました😊#ディズニーシー #スタンバイパス pic.twitter.com/G68uDUjhDx
— まめ (@yi_yi13) January 17, 2022
東京ディズニーリゾートに、「交代利用サービス」というサービスがあるのはご存知ですか?
初めて聞いたよ!
「交代利用サービス」は、2人以上の保護者(同伴者)がアトラクションを交代で利用できるという、子供連れにとてもありがたいサービス。
ディズニーのアトラクションには、身長や健康状態によって利用制限が設けられているものがありますよね。
利用制限に満たない子供がいる場合、保護者が交互に子供に付き添いつつ、最初から列に並び直さなくても、少ない待ち時間でアトラクションを楽しめるのです。
そして、このシステムは利用制限があるアトラクションの全てで利用が可能ですよ。
- 列に並ぶ前にアトラクションのキャストさんに交代で利用したい旨を伝える
- 1人目が列に並びアトラクションを利用し、一人は別の場所で待機する
- 1人目の利用後、キャストさんがアトラクションの待ち時間に応じて設定する利用時間になったら2人目がアトラクション向かう
- 最初から列に並び直すことなく2人目もアトラクションを利用できる
あくまで利用制限に満たない子供がいる場合のサービスですので、子供が利用制限をクリアしている場合や利用制限のないアトラクションでは利用することができません。
「利用制限にはクリアしているけど、暗いところが苦手」や「利用制限のないアトラクションだけど、乗る直前に昼寝をしてしまった」などといった理由では利用できないので要注意です。
利用制限に満たない場合だけ、サービスを利用できるんだね。
まとめ
ディズニー2日目はランドでした🎉
— 北川嘉一 (@b3u8lPPbnVjmt65) March 23, 2023
満員+雨+子供連れには難易度高めでしたが事前準備とスタンバイパスのおかげで楽しめました🎵
何より疲れた時、パーク目の前のディズニーランドホテルで休憩できるのは助かりました…💦 濡れた服やお土産を整理して体勢を立て直せるのは大きかったです🏁 pic.twitter.com/I3CnveCTC5
今回は、子供の分のスタンバイパスをどうやって取るのかと幼児のスタンバイパスのルールをご紹介しました。
スタンバイパスは、対象施設に並ぶ時に必要な「入場整理券」のようなシステムで、並びたい人数分のスタンバイパスを代表者がまとめてアプリから取得が可能。
そして、4歳以上の幼児はスタンバイパスの必要人数分に含まれるということがわかりました!
入園パスポートのある子供は、スタンバイパスも必要と覚えてね!
お目当てのアトラクションがスタンバイパスの対象か事前に確認し、4歳以上の子供の分も取得することを忘れないようにしましょう!
どうやって取るのかを事前に把握して上手に使いこなせば、1日のパークの楽しみ方が全く変わりますよ。
スタンバイパスを駆使して、楽しい1日にしてくださいね!